部屋の天井高さについて・・・
こんにちは!ハウスアップの清水です。(´▽`)
今日は部屋の天井の高さについてのお話です。
天井の高さには、建築基準法で決まりがありまして、
「居室の天井の高さは2.1m以上でなければならない」
と書かれてあります。
では、居室の一部が2.1m未満でもOKなのか???
よくある例は、
・2階の寝室で屋根の形に合せて部屋の一部が低くなっている
や、
・ロフトをつくったとき、その下の部屋の天井高さが低くなっている
などなど ありますよね。
正解は「平均天井高さでOK」です。
根拠は建築基準法施行令第21条2項に書かれてあります。
「1室で天井の高さの異なる部分がある場合においては
その平均の高さによるものとする」
ただし!
京都市ではロフトの下は2.1m以上の天井高さが
ないといけないなどの規制があったりもするので、
気を付けないといけないですね。
おしゃれな新築一戸建てなら京都伏見区にある
一級建築・設計デザイン事務所「ハウスアップ」にお任せください!