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注文住宅の間取り失敗事例をピックアップ!抑えておくべき失敗しないコツ

注文住宅は自分が自由に間取りを決められる一方、コンセントの位置や設計した間取りのせいで不便な構造になってしまったなどの失敗をしてしまうこともあります。実際にYahoo!知恵袋でもこうした失敗が原因で、わずか数年で後悔の念に押しつぶされそうになってしまっている事例があります。

こうした事例は決して大袈裟ではありません。今回は注文住宅をこれから建てることを検討している人に向けて、間取りの失敗事例や押さえておくべきコツについてご紹介していきます。

リビングの間取りの失敗事 例

全体的な部屋のデザインは綺麗にまとまっているはずなのに、どこか不便さを感じてしまう、リビングは広くて快適なのにほかのスペースが狭くなってしまうといった失敗は、注文住宅において多い事例となります。リビングやその周辺は失敗事例が多い空間ですので、どういった失敗事例があるのか把握しておきましょう。

部屋の広さと家具の大きさが合わない

注文住宅で部屋の広さを決める場合、設置する家具の大きさも考慮する必要があります。どんな家具を入れたいかというイメージがあったとしても、実際にどのぐらいの大きさなのかを把握しておきましょう。部屋の広さに対して極端に家具が小さかったり、逆に大きすぎて部屋が狭くなってしまったりということがあるのです。

注文住宅である程度自分たちで間取りが決められるのであれば、設置するテレビの大きさやテーブル、ソファーなどのサイズも考慮して、設計していくようにしましょう。

吹き抜けを設計したら2階のスペースが狭くなった

続いて失敗しがちな設計は、吹き抜け部分です。吹き抜けのあるリビング部分は確かに広くて開放感のある印象になるものの、そのせいで2階部分に使える面積が極端に狭くなってしまうという状態です。吹き抜けは、確かに開放感はあるものの、住宅の広さや立地によっては向いていない設計ですので、面積や立地を見て向いていないようなら潔く別の設計にするようにしましょう。

リビング部分の開放感を出したいのなら、リビング部分と階段を引き戸などの部屋の広さに影響しない戸で仕切るのもおすすめです。

▼こちらの記事では吹き抜けの注文住宅にするメリットについて紹介した記事になります。あわせてご覧ください。

吹き抜けの注文住宅にするメリット・デメリットについて解説

リビング階段を設置したら冷暖房の効率が落ちた

同じように開放感を持たせる方法としてリビングに階段を設置する方法もあります。しかし、リビングと階段に仕切りがないため、エアコンの効率が落ちてしまいます。エアコンの冷気が階段部分に漏れてしまうので、効率が悪くなってしまい、電気代が余計にかかってしまうのです。

夏場に気温が上がりやすい地域などは、こうしたリビングの間取りのせいで不便になってしまいます。当然、暖房も同じように効率が落ちてしまいますので、リビング階段を設置する際はカーテンで仕切るなどの対策ができるようにしておきましょう。

日当たりが強すぎて部屋が暑くなってしまう

南向きの部屋は、確かに日光がよく入りますので、冬なら暖房の節約にもなりますし、電気をつける時間も短くなる魅力があります。一方で日差しが入り過ぎてしまうと極端に部屋が高温になってしまい、温室のような状態になってしまいます。

室内が著しく暑い空間だと、リビングに設置している家電にも悪影響です。冷房で部屋を冷やすのにも時間がかかってしまい、余計な電気代がかかり家計を圧迫します。日当たりの良いリビングに設計したいのなら、日差しがたくさん入り込んでしまっても、ある程度ガードできるようにオーニングを取り付けるなどの工夫をしましょう。

リビングが広すぎて落ち着かない

狭すぎるリビングで失敗しないようにするため、思い切ってリビングを広めにしたところ、かえって落ち着かない空間になってしまうという失敗パターンです。広いリビングは確かに開放的ですが、テレワークなどの際に落ち着かなくなってしまうばかりではなく、ここでも冷暖房の効きの悪さが気になります。

広いリビングは憧れでもありますが、広すぎるリビングはほかの部屋の広さにも影響がでてきてしまいますし、冷暖房をかける際の電気代も余計にかかってしまうのです。広さだけではなく、経済面でも落ち着かない空間となっては、広くした意味がなくなってしまいます。

床暖房を設置する場所を間違えた

リビングの床暖房は適切に使えればとても便利です。しかし、家具の設置を考えずに床暖房を取り付けてしまうと、後々その床暖房の上に家具を置いてしまうといった事態を招いてしまうのです。足元を温めてくつろげる空間が欲しいのなら、家具の配置なども考慮してリビングを設計する必要があります。

また、リビングであれば床暖房ではなく、普通の暖房で問題ない場合もあり、和室やキッチンのほうにあったら便利ということもあります。本当にリビングに必要なのか、設置する場合は家具に隠れてしまわないかといったことも考えて設置しましょう。

部屋のレイアウトに関する失敗事例

続いては部屋のレイアウトに関する失敗事例です。注文住宅でつい自分の好みに間取りを決めてしまうと、玄関を開けると家のなかが全部見えてしまったり、極端に狭い部屋ができてしまったりといった失敗も発生します。なかには使わない部屋を作ってしまい、無駄にスペースを消費してしまう失敗例もあります。一つひとつのレイアウトは機能性や利便性なども考慮して設計するようにしましょう。

玄関から家の中が丸見え

玄関を開けるとほとんどのプライベートスペースが丸見えになってしまう設計で失敗するのは、実は全く珍しいことではありません。玄関を開けて直ぐにリビングが丸見えだったり、浴室が丸見えだったりする状態では、落ち着いて生活ができません。

子どものいる家庭となると玄関部分を開ける頻度も多くなりますので、玄関部分から見える部屋の配置などは注意して設計するように心掛けましょう。

寝室が狭い

就寝するためだけのスペースだからとないがしろにされてしまいがちなのが寝室です。寝室は寝るだけではなく、朝には身支度をしたり、ちょっと寝る前にくつろいだりすることもする空間であることを忘れてはいけません。ベッド以外にもタンスやテレビといった家具家電を設置することもあり、狭すぎることによってこうしたものが設置できなくなってしまう失敗事例があります。

寝るだけのスペースとして考えて設計せず、そこでどういった行動があるのかも考慮して十分な広さを確保しましょう。

ほとんど使わない部屋がある

書斎が欲しい、和室が欲しいと色々凝ってみたものの、結局のところ使わない状態で物置と化してしまう失敗も注文住宅にありがちです。設計した段階では色々と希望を出して部屋を作っていきますが、コンセントが少ない、日当たりが悪い、日差しが強すぎて極端に暑いなどの理由で、少しずつ使わなくなってしまいます。

間取りを決める際には、その部屋の用途や利便性、機能性、日差しなどをしっかりと考え、日常的に使いやすいスペースにするようにすると、使わないスペースにならずに済みます。

ベランダが使いにくい

ベランダも奥行きや広さをしっかりと考えないと、結局洗濯物が干せない、ベランダに出てくつろげないなど、ただあるだけの空間になってしまいます。家族の人数にあわせて、どのくらいのスペースがあれば十分に洗濯物が干せるのか、どの程度の広さがあればベランダとして機能するのか、ただなんとなく設置するのではなく、ベランダの役割を考えて設計しましょう。

窓が少ない

一部屋あたりの窓の数は2つが理想的とされていますので、それ以下やそれ以上の設置は窓が少なすぎたり多すぎたりといった状態になりがちです。窓が一つしかないと通気性が悪く、高温多湿の状態になってしまい、居心地の悪い部屋になってしまいます。

家具の配置や部屋のレイアウトで大き目の窓を設置することが難しいのなら、通気性の良さをあげるための工夫をしてみましょう。上部に通気性をあげるための小さめの窓を設置するなどです。

収納に十分な奥行きがなくて、布団をしまえなくなった

収納の数は申し分のない数を用意したとしても、十分に奥行きを確保していないと布団などの大きなものが収納できなくなってしまいます。いくらベッドを使っているとはいっても、夏場と冬場では使う布団が違いますので使わない布団を収納するためのスペースが必要となります。

布団の収納には奥行きは最低でも75㎝、横幅は150㎝程度必要です。収納の数も大事ですが、布団やスーツケースなど奥行きが必要になるものの存在を忘れず、収納内部もしっかりスペースを確保するようにしましょう。

コンセントの配置に関する失敗事例

注文住宅の間取りで多い失敗のなかに、コンセントの数や位置があげられます。使いたい場所にコンセントがない、部屋にはあるけれどテレビや電化製品の近くにないために、延長コードなどを使って配線が丸見えになってしまう事例があります。

コンセントも注文住宅で失敗が多い部分ですので、注意しましょう。

コンセントの数が足りない

テレビ以外にもWi-Fiのルーター、ゲーム機やパソコン、スマートフォンの充電器や掃除機などコンセントを必要とする家電は数多くあります。注文住宅で間取りを設計する際は、実際に使用する家具以外の電化製品にも目を向けて、コンセントの数に注意して設計しましょう。

リビングやキッチンだけではなく、寝室や子ども部屋も意外と必要となるシーンが多いので、見落とさないようにしっかり設計するのが失敗しないポイントです。家具で隠れてしまわないように、家具の配置もあわせて考えましょう。

コンセントがあると便利な箇所

コンセントは使う電化製品によって適切な位置に設置しておくとストレスなく電化製品が使えます。各部屋のコンセントの配置を十分把握したら、より細かい家電を使う頻度が高くなるエリアにも注目してみましょう。

キッチンの吊戸棚の下

炊飯器に電子レンジ、フードプロセッサーやハンドミキサーといった細かい家電が活躍するのがキッチン周りです。作業台付近に設置するのなら、高さも丁度良い吊戸棚の下などがおすすめです。上部に取り付けていますので、謝って水がかかってしまう事故も防ぎやすいので、利便性を考えると上の位置に設置するのがおすすめといえます。

充電式のキッチン家電がある場合は、収納付近にもコンセントを設置しておくと、使っていない間に充電がしやすくなりますのでおすすめです。

ダイニングテーブル下の床下

それ以外にも見落としがちなのがダイニングテーブルの床下部分です。埋め込み式のコンセントをテーブル下に設置しておくことで、ダイニングテーブルで使用するホットプレートなどの家電が使いやすくなります。ホットプレートなどの家電をダイニングテーブルで使おうとすると、通常の間取りではコンセントに届かず、延長コードなどを使用するシーンが多いのです。

コードが露出している状態でのダイニングテーブルの調理は、子どもが居るとどうしても引っ掛けてしまいそうで不安がのこります。テーブル下にコンセントを設置しておくことで危険をある程度回避できるのでおすすめです。

水回りに関する失敗事例

水回りの設置も、実際に注文住宅が完成してから失敗に気が付く事例が多い箇所です。脱衣所やトイレ、2階部分のフロアに浴室やトイレを設置する際も、計画的に設計しないと水回りのトラブルを引き起こします。

脱衣所と洗面所を分ける

洗面所は朝の身支度や帰宅後の手洗いなどで混雑するエリアです。お風呂に入る前の脱衣所と一緒になっていると、帰宅後の家族とブッキングしてしまって不便に感じてしまいます。脱衣所と洗面所は別々に分けてそれぞれに十分なスペースを確保することをおすすめします。

洗面所と脱衣所を一緒のエリアにしてしまって、ある程度時間が経過してから不便に感じてしまう失敗事例は多いので、注意して設計しましょう。

▼こちらの記事では注文住宅の洗面所・脱衣所で人気の間取りについて紹介しています。あわせてご覧ください。

注文住宅の洗面所・脱衣所で人気の間取りについて事例付きで紹介

2階に浴槽を設置すると床に水汚れがつく

2階部分にも水回りを設置する予定であれば、家族のライフスタイルに目を向けないと床が汚れる範囲が広くなってしまいます。運動をよくする子どもが帰宅後にお風呂に直行するとなると、その導線は必然的に汚れがつきやすくなるでしょう。また、2階部分に浴槽を設置するとなると工事費用が高額になります。高い工事費用を出してまで2階に設置するメリットが少ないのなら、床が汚れやすくなるデメリットにもしっかり目を向けて設置を検討しましょう。

トイレがリビングにあると使用しづらい

便利なようで使いにくいのがリビングのトイレです。トイレまでの移動距離は少なくなるものの、リビングを使用している家族がいる間にトイレに入りにくくなるデメリットがあります。リビングに設置されていなくても、近すぎても同じようなデメリットが生じるので注意が必要です。

間取りで失敗しないための方法

注文住宅の間取りで失敗しないようにするには、実際に住宅で生活する家族のライフスタイルにあわせて設計する必要があります。キッチンや浴室などは、外での仕事が多い人や子どもが運動部に入っているなどによって位置は変わってきます。注文住宅で失敗しないためにも、それぞれの注意点はしっかりチェックしておきましょう。

家族の生活スタイルにあわせる

取り入れたい要望が多く、なにがダメなのか検討がつかないなら、まずは家族それぞれのライフスタイルにあわせて要望をハウスメーカーに伝えることが重要です。子どもの部活動や、仕事をしている人の職種、テレワークの有無など、住宅の要望や不満をピックアップして、家族のライフスタイルにあわせた家を設計するようにしましょう。

広すぎるリビングが失敗事例にあるように、部屋の広さも実際に利用する人たちにとって適切な広さでないと、掃除が大変になってしまったり、落ち着かない空間になってしまったりしてしまいます。自分たちの生活にマッチしない、ただ広い空間といった状態にならないようにしましょう。

土地の個性にあわせる

土地によって湿度や日当たりなども変わってきます。そうなれば窓の大きさや数、日照時間にあわせた間取りが必要となりますので、こちらもハウスメーカーにしっかりと相談して決定しましょう。土地にあわせて住宅を設計することを考えると、自分が希望する住宅を先に決めてから、その希望が叶う土地を探す手順もおすすめです。

とくに地域密着型のハウスメーカーであれば、よりその地域について詳しく確認しながら、希望する住宅の建築が可能になります。相談する際は希望する地域について詳しいハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

「収納」に細心の注意を払う

生活スペースで便利な場所に収納を作ったとしても、奥行きや幅など広さが十分に確保できていないと収納したいものが収納できなくなってしまいます。先ほども述べたように布団などはとくにある程度の広さがなければ収納することができませんので、設計する際は細心の注意を払うようにしましょう。

広さだけではなく、普段からどこになにを収納して、どのように活用するのかも相談し、家族で使いやすい収納になるように設計することで、失敗しない収納づくりが可能です。

打ち合わせは最後まで気を抜かない

自分たちの希望を伝えて設計する注文住宅は、要望も多く打ち合わせの内容も想像以上に多くなっていきます。家族全員が住みやすく、細かいストレスを取り除いた住宅にするには、細かい部分を最後まで気を抜かずに話し合う必要があります。1年以上の長い年月をかけて注文住宅を作っていくので、どうしても疲れてしまうことがありますが、収納やコンセント、間取りなどはどれも重要なポイントなのです。

こうした細かい部分は「ちょっとした部分だから」とないがしろにされてしまいがちで、実際に失敗の多い部分でもあります。とくにこうした部分はちょっとした部分であったとしても生活をするなかでもっともよく使用する部分ですので、気を抜かずにしっかり利便性や機能性を考慮して設計しましょう。

「動線・視線・音・熱・光・風」を最終チェックする

実際に住んでいるときの動きである導線やそのときの視線、聞こえて来る音や気温、日光、風通しは実際に住宅が完成してみないとどこに問題があるのかは分かりません。間取りをチェックし、実際に建築する土地からどのような影響があるのかしっかりイメージすることが重要です。日当たりや風通しは電気代にも影響しますし、導線は家族全員がストレスなく住宅内を行き来するのに重要です。

腕のある設計士がいるハウスメーカーであれば、こうした部分もしっかりと配慮した上で設計してくれます。こうした「動線・視線・音・熱・光・風」で失敗したくないのなら、評判の良い信頼できるハウスメーカーに依頼することをおすすめします。

建築士としっかりとコミュニケーションをとる

建築士はなんといっても建築のプロですから、注文住宅の問題点もすぐに見抜くことができます。住宅に対する要望を叶えつつ、問題点などがあればしっかり対応してくれます。ある程度希望がまとまったら、建築士とコミュニケーションをとり、プロの意見も聞いて仕上げていきましょう。

スケジュールに余裕を持つ

注文住宅で失敗しないために重要なのは、スケジュールに追われて慌てて決めてしまわないことです。ハウスメーカーとの打ち合わせは何度も必要になりますので、そのスケジュール内で決められる部分はしっかりと決める必要があります。スケジュールに余裕を持たせるために、家族一人ひとりが自分の理想とする生活スタイルをイメージし、要望を伝えやすくしておくとスムーズにすすみます。

家族同士でしっかりコミュニケーションをとって、ハウスメーカーとの相談をスムーズにすすめられるようにしておきましょう。

▼こちらの記事では、注文住宅の間取りを決める際の注意点とともに解説しています。失敗したくない方はあわせて、ぜひご参照ください。

注文住宅の間取りを決める際の注意点を徹底解説

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまで注文住宅の間取りにおける失敗談や、その対策についてご紹介してまいりました。失敗しないポイントを自身が押さえておくことも重要ですが、それ以上に大切なのは信頼できるハウスメーカー選びです。

ハウスアップならママ目線ならではの機能性や、デザイン性も重視しつつ利便性もかねそなえた住宅の設計が可能です。京都市内、京都府南部、京都府北部の一部、滋賀県南部、大阪府の一部のエリアで注文住宅をご検討の方はハウスアップへお気軽にご相談ください。

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