お庭のお手入れの憂鬱さを解決する2つの秘訣
お家を建てると、非常にめんどうになるのが庭の草むしりです。
特に春から夏にかけては、ほんの少し放置しただけで、
すぐに草がボーボーに生えてきます。
私の母もいつも草むしりに悩まされていたのを覚えています。
こんにちは。
京都府京都市伏見区で注文住宅を建てているハウスアップの廣瀬のブログです。
今回は、そんな庭の手入れというお家を建てた後のめんどうな手間を
少しでも省くことができるような2つの秘訣をご紹介させていただきます。
●広い土地を買わないこと!
何も建っていない土地は、当然、狭く感じてしまいますので
“こんな狭い土地に家が建つのだろうか?”と不安になり、
多くの方が手当たり次第に広い土地を探し、無駄に広い土地を購入してしまいます。
その結果、広い土地に無駄な余白をたくさんつくり、
草が生えてくる面積が広くなってしまい、庭の手入れも手間がかかることになってしまいます。
しかも、土地の面積が広いと、庭の工事費用や土地取得費用が高くなり、
お家づくりの総予算が高くなってしまうことにもなります。
ですから、建てたいと思っている家を建てることができて、
そこに車が置けるくらいの広さの土地を探すことをおすすめします。
●お家のデザインをスッキリシンプルに美しくする。
装飾していくことでお家のデザインを美しくするのではなく、
無駄な装飾をすべて無くすことで、スッキリシンプルに美しくするのです。
お家そのものを美しくすることができれば、
庭は、その美しさを引き立てる役に回ればよくなるので、
無駄な装飾も必要なくなれば、塀や目隠しも必要なくなります。
その結果、余分な工事をする必要がなくなるので、
同時に、お家そのもののコストも下げながら、
庭のコストを下げることができるようになります。
他方、装飾をたくさん施すことでデザインを美しくしたお家は
お家そのものにコストがかかることになるし、
庭にも木を植えたり、塀や目隠しをつくったり、アプローチをつくったりと、
様々な装飾を施さなければいけなくなるので、
庭の工事費用も余分にかかることになってしまいます。
そうなると家を建てた後も庭の手入れの手間も余分にかかることになってしまいますし、
それをサボれば、どんどんお家が美しくなくなっていってしまいます。
ということで、建てた後のめんどうで大変な手間を最大限に省くためにも、
以上の2つの秘訣を意識するようにしていただければと思います。
ハウスアップではお家づくり相談会を随時開催しています。
カフェのような空間で寛ぎながら家づくりのお話をしませんか。
お申込みはこちら→https://houseup-inari.jp/event/