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ハウスアップの施工実例 南大島町モデル編

 

実際にハウスアップで建築された間取りって、
興味ありませんか?

こんにちは!
ハウスアップ お客様サポート係の榊原です。
私たちは、京都市伏見区を拠点に、
注文住宅を提供しています。

今回は、実際の間取り実例から、
設計意図やアイデアを深堀し、
みなさんと共有していきたいと思います。

—[HouseUp]———

今回の間取りは、
ハウスアップ管理の分譲地 桃山南大島町にて、
モデルハウスとして設計されたものです。

DSC_0129

少しだけ土地の情報をチェックしてみましょう!

土地面積:107.24㎡ (32.44坪)
私道面積:なし
用途地域:第一種中高層住居専用地域
建ぺい率:60%
容積率:200%
接道状況:南西側 約4.8m

DSC_0131

なにやら難しい言葉がたくさん並びましたが、
今回注目してほしいのは、赤文字の部分だけです!
約32坪の大きさね、ということと、
土地の南西側が道路と接しているね、という2点です。
2階建ての家を計画しようと思うと、駐車も余裕な程よいサイズ感です。

そんな土地で、明るくて爽やかなLDKを設計したいと思った時、
どのようなことに配慮する必要がでてくるでしょうか。
今回はそんなテーマです。

—[HouseUp]———

土地の南西側が道路に面しているというわけですが、
基本的な間取りとして、1階にLDKを設計したいとします。
普通に考えると、日光が一番当たる南側、
つまり、道路に面した方に大きな窓を付けようとします。
なぜなら、その方がたくさん日の光を取り入れられるからです。
間取り図で見てみても、確かに明るそうですね。

DSC_0127

けれども実際にいざ住み始めてみると、
その明るさは実現できないかもしれません!

なぜでしょう!
その理由をひとつご紹介します。

—[HouseUp]———

明かり採りのために設置した大きな窓があるために、
外からLDKの中の様子が丸見えになってしまうからなんです!

確かに今回の場合で、明るいLDKを実現しようと思うと、
大きな窓を、南西面、つまり道路側に配置する形が、
ベターに思われます。
しかし、大きな窓が道路面にあると、
外からはけっこう見えちゃうんです。
そうすると、外からの視線がどうしても気になっちゃって、
カーテンやシャッターを下ろしっぱなしになってしまうのです。
これでは、せっかくの明るい大きな窓も意味がなくなってしまいます。
それを解消するためのひとつの方法として、
吹抜+高窓という方法があります!

目線の高さや、外からの視線が気になるかもしれない部分には、
思い切って窓を配置せず、
もっと高い位置や、上階に大きな窓を配置するという方法です。

DSC_0132

DSC_0133

そうすることで、外からの視線をずらすことができます。
さらに、高い位置に窓があることによって、
LDK全体に太陽の光が行き渡り、とても明るい空間になります。

もちろん、壁が増えちゃうので何も工夫をしなければ、
人によっては圧迫感を感じてしまうかもしれません。
ですが、ハウスアップならではのおしゃれなクロスや、
装飾タイルなどを上手にコーディネートすることによって、
圧迫感は十分に解消することができます。

道路面が南側にあったり、視線が気になる土地の場合には、
とっても有効な設計アイデアなので、
ぜひご参考にしてみてください。

—[HouseUp]———

最後に、
間取りは、計画する土地にとても影響されてしまうものです。
そして土地は、世界にひとつだけの1点ものです。

あなただけの、あなたらしくなれる住宅にするために。
ハウスアップでは、間取り相談を随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
ではまた~♪

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ハウスアップ 榊原

 

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